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2009年6月 1日 (月)

出雲大社と日御碕神社


出雲市駅前よりレンタカーを借りて、市内の町並みを抜け、10分ほどで出雲大社の駐車場に付きました。
参道の両側には、ふた抱え・み抱えもありそうな巨大な松が並んでいました。また、左手には大国主命(おおくにぬしのみこと)とイナバノ白ウサギの像が立っています。

(写真説明1・ 立姿のダイコクさまが手を差し伸べて ウサギが前足を上げて応えている像 )

この大社は平成20年春に御神体を移して、国宝の本殿の改修工事が始まり、本殿には残念ながら高いクレーンが立ち、ほとんどシートに覆われていました。
現在の国宝の本殿は20m以上の高さで、延享元年(1744年)に造営されたものだそうです。そしてこの本伝は「大社造り」と呼ばれ、三重県 伊勢神宮の「神明造り」、大阪府 住吉大社の「住吉造り」とともに日本の三大神社建築様式と呼ばれています。
正面拝殿には長さ8メートル重さ1500キロの大注連縄が飾られています。

(写真説明2・ 小高い宇迦山を背景に大注連縄の飾られている拝殿の全景 )

この出雲大社の祭神は大国主命であり「ダイコクさま」として親しまれています。
大国主命は日本の国土の始まりである豊葦原の瑞穂の国の国造りをし、この瑞穂の国を天照大神に国譲りをしました。そして天照大神と同じ住居と同じ様に柱の木は太く長く、板は厚く広くして、この地に壮大な宮殿を建てたとのことです。そして大国主命をお祭りし
末永く守ることを約束したとのことでした。
次に、多くの小銭が埋め込まれている大注連縄の掲げられた神楽殿に参拝しましたが、この右手には大きな日の丸の国旗が掲揚されていました。

(写真説明3・ 大注連縄が飾られている 神楽殿の全景 )

日御碕へ向かう際に、出雲大社参道入り口の大鳥居に立ち寄りました。この鳥居は日本一大きなもので、高さは23メートル・柱の周囲6メートル・柱の直径は2メートル・出雲大社と書かれた額面は6畳ほどの大きさで、大正4年に建造されたものです。

(写真説明4・ 出雲大社と掲示されている参道入り口の日本一高い大鳥居 )

次に車で海岸沿いを15分ほど走ると、本殿を含め各建物の柱は朱塗りの日御碕(ひのみさき)神社につきました。
現在の社殿は、徳川三代将軍 家光の命により、幕府直轄事業として、江戸より大工を派遣して10年を費やして、寛永21年に竣工しました。

(写真説明5・ 林をバックに朱塗りの日御碕神社の本殿と両側にある トウロウ )

構造は初期の権現作りで、由緒ある社殿を含めて全ての建物が重要文化財になっています。
この神社を海岸沿いに下ると、賑やかなウミネコの声が聞こえ、このウミネコの生息地である天然記念物の経島(ふみしま)が、すぐ間近にあります。
この島は柱状節理の岩層であり、岩がお経本を重ねたように見えるのだそうです。

(写真説明6・ ウミネコの生息地で 手の届きそうな近さにある天然記念物の小さな経島 )

さらに岬の突端にある高さ42メートルの東洋一高い日御碕灯台を車窓より見て、出雲市内に戻りました。

(写真説明7・ 林の向こうに見える高さが東洋一といわれる日御碕灯台 )

更に車を走らせて新鮮な海の幸を期待しつつ、今日の宿である温泉津温泉に向かいました。

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