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2008年9月 8日 (月)

草津・四万温泉 湯めぐりの旅 (その3)

今日も朝は晴れています。窓を開けると爽やかな風とともに、新湯川の川音に小鳥のさえずり、みーんみーんとセミの声、そして秋の虫の音が聞えてきます。夏から秋へと季節の変わり目を、耳と肌で感じることができました。
今朝も、「いい湯だな・・・」とばかり、大浴場や露天風呂に足を運び、文字通り湯水のように天然の温泉をふんだんに使い、大いに贅沢な気分に浸りました。
旅館の前には飲泉場があり、帰りに温泉を口に含んでみました。


写真説明 旅館たむらの玄関前にあるいんせん場

帰路、旅館を出ると、すぐに四万川の川底に、大小8つの穴が掘られた、四万川のこけつという名所と、低いながらも2段の滝があります。


写真説明 2段の滝を水量をました四万川がゴウゴウト勢い良く流れ落ちてゆく

このこけつは、川の水の勢いに流され川底の石が転がり、岩をすり鉢状にくり抜いたもので、最大直径が3メートルちかくで、長い期間かけて、できた自然の力による穴だそうです。
川岸まで降りてみましたが、滝のそばでは飲み込まれそうな勢いで川は流れており、水量が多いため自然にできた川底の穴を見ることはできませんでした。
ドライブの最後は、渋川市の赤城町にある綾戸の簗(やな)へ鮎料理を目指してひた走ります。
渋川の市内を通り、人家も標識もない山道をウネウネト奥山目指して上って行き、ようやく目的地へたどり着きました。
簗場の小屋は、どこも同じように板の間に茣蓙が敷いてあり、窓はなく吹きさらしです。
これも営業期間が6月から9月までと短いせいでしょうか。


写真説明 雨で水量のました、利根川上流の鮎を生け捕りにするための仕掛けをしたやなば

部屋のすぐ脇が利根川の上流の沢となっていますが、水量が多くゴウゴウト勢い良く流れています。小橋を渡り、川の中に上流に向かって竹でできた簗が設置されています。


写真説明 皿の上の2匹の割りばしほどの長さの天然の鮎の塩焼きと、1匹の鮎の田楽

皿の上には、ふっくらとした、割り箸ほどの長さの天然鮎が2匹塩焼きでついています。
この塩焼きは、炭火焼で、良く火が通っており、頭から尾まで全て食べてしまいました。
鮎の酢の物、鮎の吸い物などがあり、別に鮎の刺身を注文しましたが、これは生き作りでした。
ミドリの樹木に囲まれ、激しく流れ行く沢音と、セミの声を聞きながら暑さを感じることなく、のんびりと夏のひと時を過せるのは大変に幸せでした。
山を下り、赤城インターから渋滞もなく関越道を走り無事に自宅へ戻りました。

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