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2008年8月 6日 (水)

鶴ヶ島脚折雨乞い行事


8月3日鶴ヶ島の雷電池(かんだちがいけ)での雨乞い行事は、4年に一度行われる伝統的行事です。全長36メートル、重さ3トンの竹と藁でできた竜蛇を、300名近くの人に担がれて池内を回り、雨乞いをするという行事です。
12時30分、白髭神社での渡御の儀などの神事を終えた竜蛇は途中、善能寺に立ち寄りながら、ゆっくりと市内を練り歩き、やがて雷電池にその巨大な顔を覗かせました。

写真説明1・ 鳥居に縦書きで、雷電社と、はっきりと書かれているのが読み取れます。

写真説明2・ 白髭神社脇の道路上で、口を大きく開けて、出発の出番を待つ竜蛇の前景です。

写真説明3・ 白髭神社前を、ご浸水の後に続き、藤縄市長をはじめ多くの人に担がれて出発する竜蛇
「雨ふれタンジャク(注 帝釈天のこと) ここにかかれ黒雲」と雨乞い会場で歌われていたように、当日は35度の猛暑の中、本当に雲が出て雨乞いを祈りたいような、熱い熱い陽気でした。

写真説明4・ 藤縄市長と保存会会長によるご浸水を、池へ注ぎいれる儀式のシーン

写真説明5・ 竜蛇を、のぼり・ほら貝・太鼓などで池内を先導するための人々

写真説明6・ 池手前の階段を、大勢の人に担がれて下る大きな竜蛇。最も緊張するシーン。
池での神事の後は、リーダーのマイクを通しての絶叫に近い指示に従って、狭い池の水中を自由の利かない大きな竜蛇が、大勢の人に担がれて回るのは、大変な労力が必要だと思いました。
数回池を回った後、フィナーレの竜蛇が解体のために、池に浸ったさいの強くも懐かしい藁の匂いと、打ち鳴らす勇壮な竜神太鼓の強烈な響きが夏空の下で印象的でした。

写真説明7・ 池全体が狭く感じられるほど巨大な竜蛇の前景

写真説明8・ 正面から、直径1.6メートルの大きな口を開き、こちらへ向かってくる竜蛇に飲み込まれそう

写真説明9・ 池内を2~3周した後、人々に囲まれてのしばしの休息。

写真説明10・ 竜蛇解体のさいの担ぎ手による宝珠・眼・耳などの部分の奪い合い
家に戻ると息子の友人が、ベニヤ板でできた30センチほどの竜蛇の歯を届けてくれました。
4年前にも今回と同様に担ぎ手として参加し、竜蛇の歯を彼に確保してもらいました。
今まで4年間家宝として玄関に飾ってありましたが、引き続き新たに竜蛇の歯を
宝物として確保してもらえたのは、我が家にとっては大変ラッキーでした。

「雨乞いの 喧噪いずこ 夢のあと」
写真説明11・ 静かで平和になった無数の藁の浮かぶ池に、十数羽のカモが何事もなかったように群れています
※鶴ヶ島パソコンボランティアの方から一部写真提供の協力をしていただきました。

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