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2008年2月27日 (水)

映像のない映画

数年前までは、視覚障害者にとって映画は、無縁に近いものでした。
しかしながら、近年は視覚障害者には音声ガイド付き、聴覚障害者には字幕付きのバリアフリー映画が製作されるようになりました。
昨年、私は約40年ぶりに、都内の映画館で、一般の方とともに音声ガイド付き「武士の一分」の映画を観賞することができました。
今回は、沖縄の水族館の実話を基にした、傷ついたイルかと人間の交流をテーマにした、「ドルフィンブルーふじ もう一度空へ」の愛に満ちた映画を観賞することができました
テレビと異なり、映画館で見る映画は、音量も大きく迫力に満ちていました。
現在私達が音声ガイド付き映画を見る際は、主催者側で用意したヘッドホン、または持参したFMラジオで受信して情景描写の解説を聞く方法と、既に映画の中に解説付き音声が組み込まれているものとがあります。
いずれにしろ視障者は、情景描写のガイドを頼りに、イメージを膨らませて、自身でそのガイドにあった映像を作り上げて、イメージの中での素晴らしい映像を楽しむ事ができるようになっています。
情景描写の解説付き映画の提供により、視覚障害者も映像文化を身近に感じられるようになったのは、大変うれしいことだと思います。

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